研究と趣味のリンク
歴史学のリンク
The WWW-VL History:地域・分野別の歴史学リンク集。
Modern History Sourcebook:近代ヨーロッパ史関連の史料リンク集。
American & British History:大半がアメリカ、でもちょっとイギリスの史料リンク。
歴史学関係Webサイト調査:鵜飼政志さんによる、充実したリンク案内のページ。
@卒業論文:歴史学にかぎらず卒論全般を支援する、ありがたいサイト。
イギリス史
電子媒体の史料
Project Gutenberg:古典的なテクストの電子媒体化プロジェクト。
Old Letters:19世紀の手書き書簡。筆記体の美しい字を読む練習にもなる。
Early Journals:Gentleman's Magazine, Annual Register, Notes and Querres ほか3誌の画像データ。
Broadside:ビラ(ごく一部)
Pamphlets:小冊子(ごく一部)
The Proceedings of the Old Bailey:1674年から1913年にかけて、ロンドンと首都圏で発生した刑事犯罪事件の裁判録、および死刑囚から聞き書きした牧師による伝記記事。現存するほとんどの史料が網羅されている。
Complete Newgate Calendar:著名な死刑囚の物語集。裁判録と牧師による伝記が主体になっている。
Modern Britain:1688〜2000年のイギリス近代史関係の史料とリンク集。基本的なところがおさえられています。
Archives
The British Library:いわずと知れた...「英国図書館」です。「大英図書館」と訳すのはもうやめませんか。The
English Short Title Catalogue (ESTC) もこのサイトで公開されています。
The National Archives (TNA, formerly PRO at Kew):公文書館。強烈な空調のなかにTシャツ1枚でいる人びとが観察できます。ARCON (Archives on Line), NRA (National
Register of Archives), もここにあります。
Access to Archives:イングランドの文書館の統合カタログ。
Archives Hub:コレクションとして管理されている史料群のカタログ。
Corporation of London Records Office:ギルドホール内にある史料室。参事会やギルド関係の調査に利用することが多いです。現在は、ギルドホールの改修にともない、LMAに移転しています。
London Metropolitan Archives:シティの北東にある史料館。ここでは裁判関係の史料をさがします。
The National Maritime Museum:グリニジにある海事博物館。天文台へのゲートになっています。
RHS Bibliography:イギリス歴史学協会の年次文献リスト。オンラインで便利でしたが、有料化されました。
トピック
Office for National Statistics:国勢調査や家族史・人口史のサイトです。2000年の国勢調査は、Centreline 2000 を参照してください。
The Gunpowder Plot:1605年11月5日「火薬陰謀事件を忘れるな!」でおなじみです。
Hogarth:「一大の奇傑」ウィリアム・ホゥガースの作品は、探せばほかにも多くのサイトがあります。
Real Ale and a Bed:飲料としてのエールとビール、それを提供する場としてのパブを知ることができます。
MAP ROOM:オクスフォド大学の古地図のサイト。
West Wales Photo:ウェールズ地域の写真。
イギリスの現在
The British Monarchy(OPSI):イギリス王室の公式サイト。
Houses of Parliament:ウェストミンスタの議会。
British Council, UK:ブリティシュ・カウンシル。
イギリス大使館:UK in Japan. 駐日英国大使館。
UK Tips
情報検索
検索エンジン
Google;秘密のページさえも検索できる高速で優秀なエンジン。さまざまなオンライン、オフラインのアプリも充実している。
goo:ウェブログ作成のサイトとしてもつかえます。
Yahoo! Japan:検索エンジンというよりも、ポータルサイトとして利用することが多いでしょう。
Infoseek:検索エンジンの老舗。Yahoo よりも精度の高い検索で利用していました。
学術情報の検索
Resources for Arts & Humanities:アリアドネのページ。一度は訪れるべきです。
Voice of the Shuttle:『人文系論文作法』で薦められていました。
Humanity and Social Science Net:情報交換のメーリングリストと書評が充実してます。
Libraries in the World:世界の図書館の所在情報とリンク。
日本の図書館1:日本の図書館の所在情報とリンク。
日本の図書館2:日本の図書館の所在情報とリンク。
大学図書館:日本の大学図書館の所在情報とリンク
京大法・資料センター:国内の資料・史料の所在をしらべるのに便利です。
国立情報学研究所(WEBCAT):1980年代以降の蔵書情報を網羅できます。
国立国会図書館:この建物そのものは、いったことがないのです (^_^;)
大学のゼミ・研究室:形成途上のリンク集です。まだまだ掲載数が少ないです。
研究の場、研究する人
大学や研究機関
University of Cambridge, University of Oxford, University of London:イギリス研究にこの三つははずせません。
Royal Holloway:ロンドン大学のコレジの一つ。
Institute of Historical Research:歴史学研究所。オンラインの書評が便利。
日本の大学:大学ウェブサイトの検索。小中学校から大学院までも可能。
静岡県立大学:勤務校です。
北海道大学,東京大学(東京大学文学部),お茶の水女子大学,立教大学,静岡大学,名古屋大学,愛知県立大学,愛知教育大学,大阪大学,福岡大学:学会や研究会でおとずれたり、非常勤講師をしたり、資料調査のために足をはこんだ大学・研究所、在籍したところ、友人・知人がいるところ、サイトが面白かった/役に立ったところなどです。
静岡県立美術館:勤務校の隣りにあり、ロダン館が有名です。
愛知県美術館/愛知芸術文化センター:ゼミででかけました(2001年7月3日)。
学会
学協会情報発信サービス:国立情報学研究所の提供する学会リンク&HP集
史学会:『史学雑誌』を発行する母体。
日本西洋史学会:各大学もちまわりで毎年の大会が開催されます。2003年に愛知県立大学で開催されたときのページは、栗田がつくったものです。
Royal Historical Society:各年次の総合文献目録が無料で有益でしたが、有料化されます。
研究者
近藤 和彦さん(東京大学):近代イギリス史・歴史学
須藤 功さん(明治大学):現代アメリカの財政・金融
玉置 さよ子さん(福岡教育大学):西ゴート王国
福田 眞人さん(名古屋大学):医や病気のイメージによる比較文化
古谷 大輔さん(大阪外国語大学):近世スウェーデンおよび北欧の国家形成・国民意識
加藤 孝男さん(東海学園大学):近代日本文学を専門とする歌人であり、小説も執筆
田中 ひかるさん(大阪教育大学):ドイツ・アナキストとその人的関係
大森 一輝さん(都留文科大学):アメリカのエスニック関係史。
岩間 俊彦さん(首都大学東京):イギリスの都市リーズをベースにした階級形成論
久保山 尚さん(早稲田大学・院):スコットランドの民衆政治
那須 敬さん(国際基督教大学):近世イングランドの宗教と政治と文化
津田 早苗さん(東海学園大学):発話・談話分析の言語学
本
名古屋大学出版会:畏友 橘宗吾さんが編集をつとめる。良質な本をつぎつぎと出版しています。
アマゾン:アメリカ・イギリス・日本など。もっとも安く、もっとも早く洋書を入手できる。
ビーケーワン:オンライン書店では(個人的に)もっとも信頼できる。専門書の品揃えも充分にある。
日本の古本屋:古書籍の検索と注文ができます。
PCおよび趣味の一部
Apple Japan:マックを愛しています。
Artman 21:マックで使用しているエディタ JEdit の開発元。
JUST SYSTEM:ATOK と一太郎、Internet Disk ではお世話になります。
Vector:決済も可能なソフトウェア・ライブラリです。
珈琲問屋:コーヒー豆の種類はもちろん、ロースト時間なども指定できます。静岡店ができてからは、もっぱら店頭買いです。
天使のやすらぎ:癒し系グッズの通信販売。