2024年2月6日—卒業研究口頭試問
2023年2月6日(火)11:00〜11:30ころ
被審査者:小田さん
副査:米山先生
まず、小田さんが5分間で論文の要旨を説明しました。過不足のなく、要領を得たものでした。
ついで、栗田から論文の十分に達成できた点ともう少しやれたかもしれない点とをたずねられ、自己評価を示してもらいました。ゲーリック・スポーツについては十分に、ギネス社についてはやや物足りなさの残る議論とのことでした。
そのあと、副査の米山先生から、論文の論旨の明快さを評価していただきました。十分に議論できたのは、むしろ、ギネス社についてであったとも。また、在アイルランドの経験をたずねられ、その経験がよい方向に作用した論文であったというコメントもありました。
2023年2月6日(火)11:00〜11:30ころ
被審査者:土居さん
副査:望戸先生
まず、土居さんが論文の要旨を説明しました。途中で栗田がマキを入れましたけれど、所要時間は10分ほどでした。
ついで、栗田から論文の十分に達成できた点ともう少しやれたかもしれない点とをたずねられ、自己評価を示してもらいました。各章、各節がそれぞれネタ本がわかってしまうところに不達成感があったかもしれません。
副査の望戸先生からは、誤字脱字をふくむ技術的な指摘をいただいたあと、女性史ではなくジェンダー史で考えたことを積極的に評価されました。社会的な関係のなかで考えるのは重要であり、かつ基本的なことです。また、視点について、第二波フェミニズムの立場から第一波のフェミニズムを見ること、その価値を言語化していただくコメントもありました。
口頭試問後の雑談では、頭のなかが真っ白になったとのことです。緊張しますからね。お二人ともおつかれさまでした。よくがんばりました。